21世紀の廃車のあり方
廃車リサイクルというと、中古パーツを抜き取って、車体をスクラップして鉄くずへ・・・。
多くの人は、そう考えている。
たしかに昔はそうだった。でも、今は違う。
リビルドこそが、これからの廃車のあり方である。
リビルドとは、リマニュファクチュアリングのことで、再生品を新品として製品化させることである。
正確には、「新品同様に」なのだが。
戦後、日本は高度経済成長とともに「使い捨て」文化が根付いてしまったが欧米ではこの考え方が根付いていて、一大産業になっている。
リビルドの最大のメリットは、安くてよい製品が作れることだ。
例えば、金属を原料から作るのと、廃車からリビルドするのでは、かかるエネルギーが10倍以上違うといわれている。
環境問題が世界的に叫ばれている今日、これは大きな問題である。
これからの廃車のあり方について考えてみよう。